理想の生活を実現するための日記

お金と幸福について考えたことを書いてます。

長期投資の出口戦略

お金の不安がなく、毎日ブログを書いて本を読んで気が向いたときに図書館や美術館に行って、好きなだけ寝る。

 

それが私の理想の生活。

 

始めたばかりなのに、もう出口戦略かという気もしますが、戦争でもビジネスでも撤退が一番難しいと言われています。

 

本来であれば、始める前にどうやって撤退するかを考えてから始めるべきでしたね。

 

凡人にとっては、インデックスファンドになるべく多くの金額を、なるべく長く積み立てるというのが経済的に最も合理的です。

 

とは言え、私はすでに50歳。今からせっせと積み立てて、80歳のときに一番お金持ちになっても、全く意味はありません。すでに体調も悪い日が多くてよろよろしているのに、80歳の時に生きていられる自信もありませんし。

 

もしかして更年期が終われば、少しはましになるのでしょうか。最近は定時まで机に座っているのが辛いことも。こんな状態で定年までもつのか不安です。

 

それなら「私の寿命はあと30年!使い切ってやるぜ!」と言い切れないのも辛いところです。うっかり100歳くらいまで生きる可能性もないとは言えないですから。

 

年金が完全になくなることはないと思うので、70歳からは年金がある程度は支給させると仮定して、資産運用で得た利益を少しずつ取り崩して毎月の生活費として「プラスアルファ」をのせていく感じですかね。

 

取り崩し方としては、決まった金額を取り崩す方法と、決まった割合(資産の3%とか、4%とか)を取り崩していく方法があるようです。

 

どちらが正解ということはないですが、いずれにせよ時期がきたら少しずつ取り崩していかなくてはなりません。

 

今のところ、積立投資ができる経済環境にあるので可能な限り長く投資は続けつつ。収入が大きく変わるであろう退職時までにしっかりと出口戦略を固める必要があります。老後の住居をどうするかでだいぶ変わってくるので、定年まで働くにしても、途中で退職するにしても、まずは住居を決めねばなりません。

 

定年なんてまだまだ先だと思って、ぼーっと過ごしてきましたが、そろそろ本格的に将来のことを考える時期なのでしょう。

 

もしかしたら将来のプランが決まれば、定年を待たずに退職できるかもしれません。

 

最近は体調が悪い日が多く、定時まで机に座っているのすら辛い日もあります。こんな状態では何の貢献もしてないし、無能な中年が「長くいる」というだけで居座っているのも若い世代には悪影響。

 

少しでも早く退職できるよう準備しよう。うん。