理想の生活を実現するための日記

お金と幸福について考えたことを書いてます。

通勤服を制服化

お金の不安がなく、毎日ブログを書いて本を読んで、気が向いたときに図書館や美術館に行って、好きなだけ寝る。それが私の理想の生活。

 

ただのんびり暮らしたいだけなのに、なぜかお金について真面目に勉強する今日このごろ。

 

そんなにたくさんのお金が必要なわけではないと思うのですが、お金が全然なくて毎日心配しながら生活するのも辛い。自分にとってちょうど良いお金のあり方を模索中です。

 

学生のころ、毎朝着て行く洋服に悩むことはありませんでした。なぜなら制服だったから。

 

ところが、社会人になってから、特に歳をとればとるほど何を着てよいのかわからなくなってきました。

 

もう大人だから、ある程度ちゃんとした服を着るべき?

フォーマル過ぎず、カジュアルすぎない適度な通勤服ってどんな感じ?

トレンドもある程度とりいれたほうが良いのかな。

上司や部下とのバランスもあるし、周囲から浮きたくないし。

 

もはや何が正解かもわかりません。

 

それが断捨離を契機に通勤服の制服化に成功しつつある・・・と思います。

 

まず、手持ちの洋服全てを出して、床に広げてみました。想像以上の枚数です。客観的に見ると、同じようなものを何回も買っています。さらに、その中でも明らかに使用頻度が多いものと少ないものがあります。

 

結局、ものすごくたくさん洋服をもっていたのに、本当に何回も着るのはごくわずか。毎朝の「着る洋服がない!」は、「自分が好きで着たいと思っている洋服が、他の洋服に埋もれていて見つからない」だったのでした。

 

それならば、最初から使用頻度が多い洋服だけしかなければ良いのです。

 

確実に使用頻度が多いものだけ厳選すると、これがまた見事に同じ系統の洋服しか残りません。少しデザイン性のあるブラウスにプリーツスカートです。

 

必要があればジャケットをはおれば、ちゃんとして見えます。トレンドとは無関係ですが、少なくても仕事上では失礼がなく、着ていて自分が心地よいし、楽。

 

うん。毎日これにしよう。そう思ったらメチャクチャ気が楽になりました。

 

毎日着て行くためには少し買い足す必要がありますが、これから通勤服に迷うことはしばらくないでしょう。

 

まあ、理想の生活が実現すれば通勤自体がなくなるんですけどね。

 

そう考えると、仕事を辞めたら不要な支出というのは他にもありそうです。まだ支出の全体像を把握できていませんが、「今の生活に必要なお金」と「理想の生活に必要なお金」という観点から仕訳してみることにします。