断捨離を始める

理想の生活:毎日ブログを書いて、本を読んで、気が向いたときに図書館や美術館に行って、好きなだけ寝る。

 

今の仕事を続けていては理想の生活ができないとなると、退職を検討しなくてはなりません。退職すれば、今と同じような生活は恐らくできないでしょう。

 

とは言え、今の生活が自分のしたかった生活というわけでもない気がしてきました。

 

特に、「人からどう見られるか」だけで選んだ大量の洋服。少しでも若く美しくみられるためのコスメや美容家電の数々。どう考えても、私にとっての理想の生活には不要です。

 

買った時の値段を考えると、捨てるのもためらわれます。

 

もしかしたら、これを契機に「メルカリで売ってみる」というのはありかもしれません。

 

とりあえず不要なものをまとめてみようと思ったら、買ったことすら忘れていたものが色々出てきてびっくりしました。

 

1個1万円の洗顔石鹸とか、フェイスクリームとか。そもそも使っていないのだから、何も変わらないのは当然です。消費期限はまだ大丈夫そうなので、とりあえず使えそうなものはまずは使ってみようと思います。

 

部屋のあちこちから香水も発見されました。周期的に「いい女は良い香りがする」的な宣伝に洗脳されて購入したものと思われます。買ったときは「いい香りだなあ」と思うのですが、職場では香水禁止なので香水をつける習慣自体が定着せず。

 

もったいないのでトイレの芳香剤として使ってみることに。シャネルとかディオールとかをトイレ用にするなんて、すごい贅沢だな。

 

洋服は「1年着なかったもの」「高かったという理由で処分できないもの」を仕分けしたら、それだけでゴミ袋が数袋分に。今までゴミのためにスペースを使っていたのだということがよくわかりました。

 

何にせよ、理想の生活を実現するために「何かをしている」という感覚自体が非常に心地よい。断捨離には時間がかかると思いますが、コツコツ継続したいです。

最大の課題は「好きなだけ寝る」

私にとっての理想の生活は「毎日ブログを書いて、本を読んで、気が向いたときに図書館や美術館に行って、好きなだけ寝る。」

 

「毎日ブログ」を書くのは、自分がやれば良いだけなので、実現できそうです。

 

「本を読む」も、できますね。毎日読んでるから問題なし。願わくば、もっと大きな図書館があるところに住みたいとは思いますが。

 

「気が向いたときに図書館や美術館に行く」。図書館は日本国内であればなんとかなりそうですが、美術館のハードルが高そうです。美術館、いいですよね。空間そのものに癒されます。複数の美術館の年間パスを購入して、気分に応じてふらっと行くような生活に憧れます。今住んでいるところだと、そもそも美術館が遠すぎます。

 

これを実現するためには「ふらっと美術館に行けるような場所に引っ越す」が必要そうです。

 

「好きなだけ寝る」。これを実現するためには、少なくても今の仕事は辞める必要があります。朝起きて夜まで働く。これまでの人生で働くことについて全く疑ったことはなかったし、仕事があるだけありがたいというのも頭ではわかっています。

 

ただ、好きなだけ寝ることはできません。

 

好きなだけ寝るには、働かないか、働いたとしても時間と場所が自由に選べるか。不労所得だけで生活できるのが良さそうですが、まだ身体が動く間は人的資本をいかして労働所得を得た方が良いのかもしれません。

 

いずれにせよ、基本となるのは健康であることに間違いはないでしょう。

 

理想の生活について真剣に考えるのはまだ二日目ですが、やろうと思ったらできる気がしてきました。

 

 

私にとっての理想の生活

私の理想の生活は

 

「毎日ブログを書いて、本を読んで、気が向いたときに図書館や美術館に行って、好きなだけ寝る」。

 

とあるFIRE関連ブログで「こういう生活がしたかった」と書いてあるのをみて、まさにそれ!と思ったので忘れないように記録しておきます。

 

老後はそういう生活がしたいと漠然と思ってはいたけど、言語化したことはありませんでした。

 

でも、老後は来ないかもしれないし、いつかそういう生活がしたいなら、今ではダメなのか。

 

50歳になるまでそんなことは考えたこともないし、このまま定年まで勤め上げて再就職して第二の人生を送るのだと思っていました。昨日までは。

 

明日退職することはできないけれど、理想の生活に向けて準備をすることはできます。

 

よし、今日からがんばろう!と決意も固く出勤したのですが、昼休みに見たネットニュースでは「50歳前後の人はミドルエイジクライシスになりがち。退職とか考えがち」だそうな。

 

自分の凡人さに思わず苦笑してしまいました。

 

もしかして、自分自身はミドルエイジクライシスで、誰もが通る道なのかもしれません。明日になったら「少しでも早く理想の生活ができるようにがんばろう」と思ったことすら忘れているかもしれません。

 

だから、今日は記録しておきます。

 

そして、理想の生活を送るため、まずはブログを始めてみます。