理想の生活を実現するための日記

お金と幸福について考えたことを書いてます。

FPのテキストがお金の勉強にぴったり

理想の生活は、毎日ブログを書いて、本を読んで、気が向いたときに図書館や美術館に行って好きなだけ寝る。

 

自分の人生なのだから退職しても良いのだ!と思いついたまでは良かったのですが、最大の課題は何と言ってもお金です。

 

50歳女性の平均余命は38年。両親が早死にしたから、遺伝的にはそんなに長生きはできない気はしますが、少なくともあと40年は生活するつもりで考えておく必要があるでしょう。

 

「老後の生活なんて、定年が近くなってから考えればいいや」と思っていたので、何から手をつけたらよいのやら・・・。

 

と思っていたところで、そういえばファイナンシャルプランナー(以下「FP」)3級のテキストを買っていたことを思い出しました。よくある「役立つ資格」だか「これkら取りたい資格」だかで、だいたい上位にあるFP。

 

自分自身のプライベートでも役に立つという声も多く、ちょっと勉強してみようかと思ってテキストを購入してみたのですが、数字が多くてすぐに挫折。幸いなことに、まだ捨てずに残っておりました。

 

内容は「ライフプランニングと資金計画」「リスクマネジメント」「金融資産運用」「タックスプランニング」「不動産」「相続・事業継承」という章立てになっています。

 

まだ第1章「ライフプランニングと資金計画」の途中ですが、とにかくめちゃくちゃ役に立ってます。

 

特に年金と保険。

 

自分が退職するかもしれないと思うと、数字が多いとか、内容が複雑で難しいとか言ってる場合ではありません。「自分なら」と思うと、勉強にも身が入ります。社会人になって始めて給与明細をじっくり見て、引かれている金額の多さにびっくりしたりもしました。

 

そもそも、ライフプランをたてるのに必要な「生活に必要な支出」もわかりません。お金のことをあまり気にせずに生活できているのは非常にありがたいことですが、こんな状態で退職したら生活が成り立たなかったでしょう。理想の生活のためには、まずは現在の支出を把握する必要がありそうです。

 

FP3級だけで稼げるとは思いません。資格を取らずとも、私のように何から手をつけたらよいのかわからんという人にとって、FP3級のテキストはぴったりでした。

 

メルカリで購入したので千円もしていません。10回は読み返すつもりなので、良い買い物をしました。

 

お金の勉強をしたいと思って、FPのテキストを読めるということ自体、自分が恵まれた人生なのだとも思います。